うつ病は薬で治るとは限らない。勿論お金あげれば治るとも限らない。

こんにちは。

 

前回は自身がうつ病にかかった体験談を書かせていただきました。

 

toshikun2020.hatenablog.com

 

一応申しておくと私は医者ではないので、医療的な方面で記事を書くことはできません。ただ、自分の体験談をもとに病気が快方に向かったという事をあらかじめここに記しておきます。

 

 

世間ではうつ病は甘えなんて言葉がありますが、私の経験からすれば、周りの影響が一番大きかったと思っております。

 

よく言われるように、まじめな人ほどかかりやすい病気というのは間違いないでしょう。なので、毎日頑張っている人。学生、社会人問わずはどうかまじめになりすぎずに。

 

克服できたのは周りの支援のおかげ

 

さて、ここからはどのように自分がうつ病を克服できたのかについて記載しておこうと思います。

 

私はうつ病にかかった後ほぼ引きこもりのような状態になっておりました。

誰とも会わず、部屋で静かに過ごす日々でした。勿論病院にも通いましたが、処方された薬が合わないため、どうしよもありませんでした。

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 そんな生活を送る中、同じように精神疾患を持つ友人から連絡が私を救ってくれたのです。「どうせやる事ないんだろ?一緒にランニングでもしようぜw」

正直当時は突然のこの一言に驚きました。当時は就活生、尚且つ病気の悪化で留年が決定してしまい、途方に暮れていたのに、なんてのんきな奴なんだろうと。

どうせこのままいても埒が明かない。なら運動してもいいかも。

そう思った私はこの友人に誘われるがまま、地元のスポーツサークル等に参加したり、ただ気ままに買い物行ったりと。自分が就活生であることも何もかも忘れて好き勝手生活し始めました。

 

 

私は薬を常時服用していない

 

半年後、大学に通えるくらいまでは体調が回復。ただし風邪にかかった時のような頭痛は当時は続いておりました。それでも引きこもりの様な自分が大学に通える位まで回復でき、無事卒業できた事実は変わりません。

 

病気にかかった当時、私は確かに病院へは行きました。でも薬は私に合わなかった。それでも病気を克服できたのです。

 

 

最後に...うつ病で苦しむ方に

もしかしたら同じようにうつ病で苦しむ方がこのブログに足を運んでくれているかもしれません。

 

つらいですか?疲れてますか?

 

大丈夫ですよ無理しなくて。休みたいときは休んでください。

まだまだ人生長いんですから。

 

あなたの周りでもしかしたらあなたを責める方が居るかもしれません。でもそれはその人がたまたま恵まれていて、あなたに嫉妬しているだけなのです。本当に苦しんだ人間は相手の苦しみを理解できるのですから。

 

それでは。